
「個人情報流出」最近テレビやネットで目にする人も多いのではないでしょうか。
2018年11月14日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」などの開発を手がけるMozillaが「Firefox Monitor」を日本語対応したとの発表を行いました。(リリース原文)

「FirefoxMonitor」ってなんだろう?
「FirefoxMonitor」とは、メールアドレスを指定することで、それに紐づくアカウント情報などが流出していないか調べられる便利ツールです。
また、「Firefox Monitor」にメールアドレスを登録しておくことで、将来的にそのメールアドレスに関連する流出が発見された場合教えてくれるというすぐれものです。

どうやって使うんだろう?
使い方は簡単です。
まず「Firefox Monitor」にアクセスします。
次に、下記画像の赤丸部分に調べたいメールアドレスを入れ、検索ボタンを押すだけです。
もし流出していた場合、どこのサービスからどんな情報が漏れたかが一覧として表示されます。
あなたの情報が流出していた場合、できるだけ早く、パスワードの変更をおすすめします。
また、メールアドレスとパスワードを他のサイトで使い回している場合、そのサイトのパスワードも別のパスワードに変更しておきましょう。
あなたの情報を盗んだ犯人は、手に入れた情報を使って色々なサイトへのログインを試みる可能性があるからです。

今後、流出が発見された場合教えてくれる機能はどうやって使うのかな?
こちらも簡単です。
同じように「Firefox Monitor」にアクセスします。
次に、下記画像の赤丸部分をクリックすると、
メールアドレスの登録画面が出てきます。
ここにアドレスを登録すれば、設定は完了です。
WEBは便利な半面、情報流出などの危険も多いです。
同じアカウント名やパスワードを使い回さないようにし、自分の身は自分で守っていきましょう。